第18回 スキー・フォー・ライト ジャパン

プログラム

last updated: 2013.9.26


会場で参加者に配布した資料の抜粋です。

目次 (Contents)

SFL-J ホームページに戻る



第18回 スキー・フォー・ライト ジャパン
18th Ski For Light Japan

プログラム
PROGRAM

2013年1月12日〜14日 新潟県 妙高・赤倉
January 12-14, 2013 Myoko Akakura, Niigata

"If I can do this, I can do anything"

《目次に戻る》


第18回 スキー・フォー・ライト ジャパン開催にあたって

この度は第18回スキー・フォー・ライト ジャパンにご参加いただきありがとうございます。1996年にスタートしたこのプログラムも18年目を迎え、今回も前回に続き妙高高原 赤倉温泉スキー場にて開催いたします。昨年は30名にご参加いただきました。今年は32名の方々にご参加いただいています。初参加の方が5名、10回以上参加の方も8名いらっしゃいます。なお今回の参加者は、下は2歳、上は60歳となりました。

SFL-J はみなさんの参加型プログラムです。一生懸命スノーシューやそりすべりに取り組むもよし、雪合戦をするもよし、お餅を焼くもよし、雪上でお茶会を開くもよし、アフター・スキーに活躍するもよし。パートナーや他の参加者と交流を深めながら自分なりの楽しみ方を探してください。また、今年お世話になるホテルには、天然温泉等もありますので、昼間のスノーシューやそりすべりに加え、夕方以降もエンジョイしていただけると思います。

SFL-J ではスノーシューやそりすべりはあくまでも道具です。スノーシューなどの活動を通して、コミュニケーションをしたり、パートナーを理解したり、自分の可能性を感じることができます。妙高・赤倉の大自然の中で、すばらしい時間を体験してください。

SFL-J のスタッフは少人数ですので行き届かない点もあるかと思います。その点はお許しください。しかし、できる限りよいプログラムにしていきたいと考えておりますので、気になることがございましたら、どんなことでもぜひスタッフにお伝えください。

最後になりましたが、普段から SFL-J の活動にご理解いただきサポートをいただいているすべてのみなさまにこの場を借りて感謝申し上げます。

スキー・フォー・ライト ジャパン
プレジデント
青松 利明

《目次に戻る》


Ski For Light について

ペダーセンはその後米国に移住し、米国版リデレントである「Race For Light」を1975年にコロラド州で開催しました。このときのプログラムは、その名前がしめすように競技志向で、第1回のプログラムにはアメリカ人、ノルウェー人を中心に約60名が参加しました。

その後「Race For Light」は「Ski For Light」と名称を変え、クロスカントリー・スキーを競技としてではなくレクリエーションとして、健常者〜障害者の相互理解の促進の手段として考えるプログラムに変わりました。

Ski For Light は現在、米国、ノルウェーの他に数ヶ国から約300名が参加するプログラムに成長しました。

《目次に戻る》


スキー・フォー・ライト ジャパンについて

スキー・フォー・ライト ジャパンは、米国 Ski For Light の日本支部として、1995年8月より活動を開始いたしました。初年度である1996年には、1月に第1回の国内プログラムを福島県裏磐梯にて開催し、34名の視覚障害者・晴眼者に参加していただきました。また米国サウスダコタ州で行われた第21回スキー・フォー・ライト インターナショナルには、日本から10名の参加者を送ることができました。

1年目から17年目の国内プログラムには、延べ約645名の参加者にお集まりいただき、繰り返し参加される方も増えてまいりました。また米国で行われた第22回から第36回の Ski For Light や、ノルウェーで行われた第37回、第38回リデレント、およびカナダで行われたスキー・フォー・ライト カナダ 2007、2008には、延べ32名の参加者を送ることができました。さらに、4年目の国内プログラムには、米国とノルウェーから合計4名の参加者もあり、国際的なネットワーク作りができました。

毎年1回の国内プログラムと、アメリカやノルウェー、カナダへの参加者の派遣を通じて、今後もスキー・フォー・ライト ジャパンは、参加していただいた方々のご意見や多方面からのアドバイスを参考に、『視覚障害者レクリエーションの充実』、『視覚障害者・健常者間の相互理解』及び『国際交流』を目的として、活動を継続して参ります。

《目次に戻る》


プログラム

2013年1月12日(土)〜14日(月・祝) 新潟県妙高市 赤倉温泉スキー場

    1月12日(土)

         7:45          貸切バス利用者 JR駒込駅巣鴨寄り改札 集合
        12:00          昼食 (車内)
        13:00          貸切バス到着、徒歩にて「ワクイホテル」へ移動
        13:30          スノーシューあわせ、リフトにてコースへ移動
        14:00          スノーシュー、そりすべり等
        16:00          リフトにてホテルへ移動
        18:00          夕食
        20:00          交流会

    1月13日(日)

         7:30          朝食
         9:00          リフトにてコースへ移動
         9:30          スノーシュー、そりすべり、かまくら作り、雪合戦等
        11:30          レストラン「ヨーデル」へ移動、昼食
        13:30          雪上トライアスロン (スノーシュー申告タイムレース&そりディスタンス&雪玉アキュラシー)、スノーシュー等
        15:30          リフトにてホテルへ移動
        18:00          夕食
        20:00          交流会

    1月14日(月・祝)

         7:30          朝食、チェックアウト
         9:00          スノーシュー、そりすべり等
        11:20          温泉入浴
        12:20          ホテル出発、徒歩とバスにて移動
        12:45          「きくや」で昼食
        13:45          貸切バス出発
        20:00          池袋着予定

《目次に戻る》


スキー・フォー・ライト ジャパン スタッフ

● プレジデント
青松 利明
● バイス プレジデント
丸田 昭輝
● スタッフ
内田 智也
佐藤 紀子
椎野 智子
中出 崇
林 英幸

《目次に戻る》


スキー・フォー・ライト ジャパン事務局
青松 利明
電子メール: info@sflj.org
ホームページ: http://www.sflj.org/

《目次に戻る》

SFL-J ホームページに戻る


Ski For Light - Japan (SFL-J) / info@sflj.org